富津市議会 2016-12-06 平成28年12月定例会−12月06日-03号
遠距離通学の小学生の路線バス代を補助してください、こういう署名をしてどのぐらいの子供たちが通っててどうだってことを返信用の封筒をつけて署名しました。なかなか1年署名集めました。篠部にも対象者のお母さんたちと軒並み歩いて署名集めました。佐貫のほうにも行きましたし、萩生も行きました。そして650人の父母たちの署名を集めて提出しました。
遠距離通学の小学生の路線バス代を補助してください、こういう署名をしてどのぐらいの子供たちが通っててどうだってことを返信用の封筒をつけて署名しました。なかなか1年署名集めました。篠部にも対象者のお母さんたちと軒並み歩いて署名集めました。佐貫のほうにも行きましたし、萩生も行きました。そして650人の父母たちの署名を集めて提出しました。
また、市長は子育てしやすいまちづくりと言いながら、高い保育料、歩くのが怖い通学路、遠距離通学児童への路線バス代の支給も一部のみ、給食費の補助もなし、図書館のない市は全国でもめずらしい、学童保育も保護者任せとなっています。 昨年度は、削減した事業も市が必要と認めたものは本年度、予算が復活しております。
しかし、昔から路線バスが存続していて、学校の統廃合がなかった富津小学校、佐貫小学校、竹岡小学校の遠距離通学の子供たちの路線バス代は保護者が全額負担しています。1人年間約3万円強から5万円かかっています。兄弟がいる家庭は、さらに重い負担になっています。このことは、教育の機会均等と義務教育の無償を掲げた憲法第26条の理念に反していると考えます。
例えば、富浦線の市営路線バス代は1回100円ですが、就学前の児童や身体障害者手帳を持っている人、75歳以上の人や、市が行う行事などを利用するときは無料となっています。また、富山線のバス代は1回200円で、就学前の児童と障害者手帳を持っている人や、市長が特に理由があると認めるときは無料です。千倉町のぐるっと千倉は、毎週金曜日と、12月29日から1月3日までは運休ですが、無料です。